マオリ復元村を見た日｜ニュージーランド・ワーキングホリデー旅行記

マオリ復元村を見た日：Whangarei→Kaitaia

ニュージーランド旅行記46日目（1月20日）

更に北へ。ここからは見所が多いとガイドブックには書かれている。まず、Paipierへ。海辺のリゾートのようだが、雨が降っているので通過。

次は、Waitangi。ニュージーランドがイギリスの植民地となる条約が交わされた場所。Waitangi条約記念博物館は小さい。それにも拘わらず入場料は何と$7.50。小さい割に高い。

ふと後ろを振り向くと、Waitangi条約の複製が。これでもう博物館を見る意味がなくなった。退散。駐車場へ行く途中で、Fantailという鳥を見る。日本にはいない変わった鳥。

Paipierに戻り昼食。サンドイッチを買う。好きな具を組み合わせることができる。適当に具を指定していると店員が不可解な顔をする。ニュージーランド人の好みと日本人の好みは異なるようだ。

Keri Keriへ。Keri Keriとは、マオリ語で、掘り続けるという意味。

昔、ニュージーランドに来た宣教師が鍬を使って穴を掘ったことにマオリが驚いたことからこの地名がつけられた。

メインストリートを通り過ぎ更に進む。古い教会などが見えてくる。さらに進んだ所で車を停め、昔のマオリの村を復元した村へ。

入場料、わずか$2を払って中にはいると、日本の弥生時代のような世界。高床式倉庫、屋根の低い藁葺きの家。古いカヌーなども展示されている。出てきたところでビデオを見る。ダビングを繰り返しているようで画質が悪い。受け付けで同じビデオが売られていたが、このような画質なのだろうか。

さらに北上。Kaitaiaの近くのモーターキャンプに宿をとる。大雨だったので海へ行くのは翌日以降にする。