ビル群に圧倒された日:Coromandel半島→オークランド→Whangarei
タイヤを買う。中古品がなかったので、再生タイヤを買う($82)。これ以上トラブルが起きると嫌なので、先を急ぐ。
未舗装の道をひやひやしながら走る。道は細いし見通しは悪い。タイヤも気になる。
Coromandel半島
途中、カウリの大木、滝を見る。滝壷で泳げるところがあるということだったのが、結局行かなかった。
Coromandel半島の西側に出る。東側の賑やかなリゾート地とは対象的に、寂しげな海岸線が続く。ボートを牽引している車が多い。
Coromandel半島の入り口、Thamesに到着。リゾート地への入り口の町なので、小さな町なのにもかかわらず、大きなモールがある。
工事中で、車線規制にあう。工事の様子を眺める。
先頭のトラックが砂利を撒き、後ろの車がアスファルトを敷く。最後の車が舗装。あっという間に道路ができあがる。ただし、路面状態は日本のものと比べものにならないほど悪い。
オークランドを通過
S.H.1に復帰。入ったとたんにMotorway。車線も、オークランドに近づくにつれてどんどん増えていく。やがて、高層ビル群が見えてくる。すごい大都会。この旅行が終わったらこんな町に住むとは信じられない。
最後まで旅行は終わっていないのでさらに北上。Habor Bridgeを渡る。両側あわせて8車線。凄いの一言に尽きる。
あっという間にオークランドを出て、さらに進む。何カ所かのモーターキャンプへ行くが、満室だったり高かったりしてなかなか決まらない。結局、オークランドから140kmほど離れたWhangareiまで行く。
Whangarei
Whangareiに着くが、なかなかモーターキャンプが見つからず迷いまくる。結局チェックインしたのが7時30分。すぐ、ご飯を食べるために出かけようと思ったら鍵が壊れている。直してもらうのに10分かかる。この直し方では、またすぐに壊れるだろう。
壊れたら直すではなくて、壊れないように作ることは出来ないのだろうか。鍵の付け方も雑。この旅行中、鍵が閉まりやすかったところはほとんど無かった。
水道の蛇口も同じ。使いやすいようにという前提がないため、無茶句茶な場所についている。シンクに鍋を置き、蛇口をひねっても水が入らなかった場所が多かった。蛇口を閉めても水がぽたぽた落ちる。以前からわかっていたが、使う人のことを考えて物を作る、他の人の身になって物事を行う、言うということに関しては日本人の方が圧倒的に優れている。
Pak'n Saveへ行くが、もう閉まっている。Big Freshを見つけ買い物をする。
夕食後、Kitchenへ行ったら、台所で魚をさばかないでくださいの表示が。理解できない。何が気持ち悪いと言うのだろう。鶏肉をさばくことの方が数倍気持ち悪い。