ニュージーランド ワーキングホリデー旅行記

ワーキングホリデーを利用してのニュージーランド旅行。
旅行の記録とそこで学んださまざまなことを美しい写真とともにお届けします。

Wekaを見た日:Bluff→Gore→Te Anau

Sign Post

Bluffで有名な世界の各地点までの距離を示したSign Postを見に行く。東京まで9500km、南極点まで4800km、現在地、南緯46度23分という表示に随分、南まで来たことを実感させられる。

Stewart  Islandを見るため、近くの丘に登る。Stewart  Islandは思ったより大きい島だった。他にも、丘の上からは、前日行ったアルミニウム精錬工場の全景がすぐ近くに見えた。

Pauashell House

丘を下りて、Pauashell Houseへ。変ではあるが、普通の家。1部屋だけが壁1面Pauashellで覆いつくされている。この家に住んでいるおばあちゃんがPauashellのことをいろいろ教えてくれた。

博物館へ行きたかったが、営業時間前だったのでとりあえずInvercargillに戻ることにする。この日じゅうにTe Anauに着きたかったので、Countdownで昼食を買って、早々に出発。

Gore

Goreで一休み。Goreは、ガイドブックやパンフレットでよく紹介されていたので、あえて遠回りして寄ってみたが、期待するほどの町ではなかった。

町のシンボルマークである釣り上げられたマスが跳びはねている像がなかなか見つからなかったが、来た方向と反対側の入り口にあったのでとりあえず写真を撮る。

Goreを出発し、途中の駐車場らしきところで昼食をとり、ワインディングロードを駆け抜けTe Anauへ。途中、伊勢エビの直売所があり立ち寄り、自分たちの買った値段の安さに再満足する。

Te Anau

午後3時頃、Te  Anau到着。まずVisitor Informationへ行った後、すぐ近くのマス水族館へ。$1なのでおかしいと思ったら5mくらいの水槽が1個しかなかった。ショックというよりも、この大きさで水族館を名乗るところにニュージーランドらしさを感じた。

とりあえず、モーターキャンプへ行き、2泊分の宿をとる。Te Anauは、観光地なので高かったが、清潔度は最高だった。なぜかこのころから宿はモーターキャンプという暗黙の了解ができる。

荷物を置いて、野鳥園へ。ニュージーランド固有の種であるTakahe,Kea,Tui,Wekaなどが飼われている。

Takaheなどは珍しい鳥なのに、人との距離が近いところで飼われていて、人に慣れきっていた。Wekaは、うわさどおり光るものが好きらしく、差し出した5cを持って行ってしまった。Tuiの鳴き声はまるでコンピューターのようだし、Bellbirdの鳴き声は鳥のものとは思えないほどとてもきれいだった。

ここから町の中心部に戻りSupervalueで買い物をして帰る。

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