美しい泉を見た日:Nelson→Abel Tasman National Park→Nelson
この日は町はやっていないとわかっていたので、Abel Tasman National Parkへ行く。
寄り道しながらベースタウンとなるMotuekaへ。Visitor Informationは、クリスマスなのでオープンしていなかった。他の店も一つも開いておらず、ゴーストタウンのようだった。
トレッキングの出発点となるMorahau Beachに到着。最初は海岸線沿いを木でできた桟橋の上を歩いていくようだ。入り口だけでもと思ったが、最初の見所まで3時間半歩かなければいけないので諦める。
このあたりのビーチで昼食をとり、反対側の入り口から短距離のトレッキングができないかと思いさらに車を進める。
Pupu Springs
走っている途中、Pupu Springsという表示が気になり、看板を追って走る。
車を停め、トレッキングコースへ。とてもきれいな川が流れている。さらに歩くと、泉が湧き出たとても美しい湖が目の前に開ける。泳ぎたいと思ったが、泉なので水が1年中冷たく(12度)、ウェットスーツを着ていないと入れないとのこと。
しかたなく上から眺める。こういう人のためにか、水の中がよく見えるようにと鏡が置いてある。そこをのぞくと、泉の中がよく見える。まるで熱帯魚の水槽のようだ。いろんな水草が生えている。運良く、滅多に見ることのできないというSalmonまで見てしまった。
どうしても入ってみたいと思い、見ずに手をつけるが冷たくて我慢できない。膝まで浸かっていた人も数分で冷たいといって出てきた。
National Parkの反対側まで行くが、入り口がわからなかったので、近くのTata Beachで写真をとる。Sea Kyackingをしている人がいた。
やむなく、Nelsonへ。途中、Richmondに寄るが、ここもゴーストタウン。営業している店は、Super7とガソリンスタンド、走っている車はキャンピングカーばかり。
もちろん歩いている人はほとんどいない。おとなしく帰ることにする。