久々においしいものを食べた日｜ニュージーランド・ワーキングホリデー旅行記

久々においしいものを食べた日：Franz Josef→Greymouth

ニュージーランド旅行記15日目（12月20日）

今度は、氷河まで歩こうとFranz Josef Glacier Access Roadを通って氷河近くの駐車場まで行く。ここから氷河までは片道30～40分。川原を歩いて氷河まで行く。

途中にごろごろ落ちていた氷河のかけらも前日見たのと同じく青白く光っていたのには驚いた。氷河から50mくらいの所にDangerの表示が。それでもみんなここまで来たのだからとロープを越えて数メートルは行く。

氷河の先端は洞窟のようになっていてまわりはボコボコの氷になっている。土が付いていてあまりきれいではないが、それでも青白いのがはっきりわかる。この氷河は、大昔にできた氷が1日数メートルずつ動いてここまで来たものだそうだ。

氷河を後にしてWestcoast沿いの何もない道を進み、Hokitikaに到着。

ここは、Jade（Greenstone=翡翠）の産地。まず、その翡翠を加工する工場へ行く。石切りの機械や石を細工するような機械があったが作業はしていなかった。

ここには、他にもPauashellやFactory Glass Factoryもある。Glass Factoryでは、目の前で、暑くて真っ赤なガラスに空気を入れてオブジェを作る様子を見ることができた。

Greymouthへ。旅行中、車が1台しか通れないOne Lane Bridgeに何回も遭遇したが、この近辺では、列車とも橋を共有する究極の橋を数回渡った。

時間がかかるかと思ったが、案外早くGreymouthに到着。

Greymouthは、どんなガイドブックにも出ていたので、大きい町かと思ったが案外と小さな町だった。一応、一通りの店はあるが、全体的にこじんまりしていて田舎臭い感じがする。

夜は、久しぶりに材料がまともな値段で手に入ったので、Chiken Stir Fly、炊き込みご飯などを食べる。