ニュージーランド ワーキングホリデー旅行記

ワーキングホリデーを利用してのニュージーランド旅行。
旅行の記録とそこで学んださまざまなことを美しい写真とともにお届けします。

モール巡りをした日:ウエリントン

ウエリントンは、風の町で有名。モーターキャンプも例外ではなく、夕方はいつも風速10m/s以上の風が吹いている。この風を利用した風力発電所を見ることにする。

途中、何度かその姿は見えるが、山違いでなかなか近づくことができない。ようやく、塔の高さ32m、羽の重さ22トンという巨大な羽が1個だけ回っている山の頂上にたどりつく。

いろいろ説明が書いてある。風速30km/h(=約10m/s)以上の風が吹いて初めて安定した電力が供給できるそうだ。ちなみにこの日の風は、めまぐるしく変わるが約70km/h(=20m/s強)。

Film  Museumへ行くが、オープン前だったので行きたいとせがまれたEducation  Houseへ行く。だが、あいにく年末休暇中で閉まっている。

次は、アジア食料品店へ。かなり大きく、普通のスーパーのよう。じゃがいもなど普通の野菜から白菜、大根まで肉、魚以外は何でも揃っている。さすがに日本食も充実している。釜めしの素も何種類もあった。ここで、ニュージーランド人に日本茶を手にとって病気に効くかと聞かれたが、難しすぎる質問なので思わずMaybeと答えてしまった。中国の缶詰を数缶買う。

町に帰る途中、とても大きなRoundaboutを通る。四角形をしていて、3車線もある。
昼食時、午前中に買った中国のホイコーローの缶詰を食べる。豚肉は、脂身ばっかりで、まともなところが1割くらいしかない。食べた瞬間は懐かしかったのでおいしかったが、食べるにしたがって飽きてくる。

Porirua

午後からPoriruaというウエリントンの隣町へ。2階建てのモールがあるということなので期待していく。ニュージーランドのものにしては珍しく、屋内駐車場がある。中は、それなりには大きいが、びっくりするほどではない。K-Martがあった。

K-Martでフィルムの現像をしようと思ったが喧嘩になり外に出る。結局外でもっと安いところを見つけ、そこで現像をしてもらうができるのが6時になるとのこと。仕方がないので、さらに足をのばして郊外のショッピングセンターへ。

郊外のショッピングセンターへ

ずっと車を走らせるがいっこうにモールは見えてこない。周りは牧場で、とても町もありそうにない。しばらくたってようやく、モールが見えてきた。何にもないところに、かなり大きなモールがある。周りは羊だらけなのになぜかぽつんとモールがある。不思議だ。

中に入るが何となく古くさい。人が住んでいないのに、WoolworthsとPak'n Saveがあるのには驚いた。遠くから買い物にくる人をここで捕まえようという作戦なのだろうか。

Poriruaに戻り、現像してもらった写真を受け取る。写真のサイズ、現像枚数などかなり細かい指示をしたがちゃんとできているようだ。

モーターキャンプに帰るが、Kitchenが混んでいて料理に手間取り、写真を見る時間がなくなる。

スケジュール

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