ダニーデン｜ニュージーランド・ワーキングホリデー旅行記

ダニーデン到着の日：Omaru→ダニーデン

ニュージーランド旅行記3日目（12月8日）

モーターキャンプを出て、隣にある植物園を見に行く。日本式の橋、中国式の門があった。
町を見に行く。規模は、Timaruに比べるとかなり小さい。特に見所もなかったのでダニーデンへ。

途中、丸岩で有名なMoerakiへ寄る。想像していたものよりもかなり大きく固い。直径は約1mで下の方は砂に埋もれている。風雨の侵食で割れているものもあった。海底にあった方解岩石がまわりからの圧力で丸くなり、押し上げられたものだそうだ。

ダニーデンへ。アップダウンの激しいワインディングロードを走り抜けると前方に急に町並みが開ける。迷いながらまず市内中心部のオクタゴンへ車を走らせる。

オクタゴンは思ったよりも大きく、周辺にビルが林立していて全体の展望が望めない。しかも傾斜地にあるため八角形の中にいるということを実感できない。オクタゴンの一角にあるVisitor informationで一通りの情報を入手し、Otago大学を見学するべくキャンパスへ。

早速図書館へ行くが、思ったよりも本が少なかったので早々に退散。図書館を出た所で突然雨が降り出したのでさっと写真を撮って走って車へ帰る。

Otago美術館を見学。マオリ、ポリネシアに関する展示が充実している。本物のマラエ（マオリの集会場）、カヌーに圧巻。タヒチ、サモアの文化紹介コーナーも興味深い。あやとりのような紐遊びがポリネシアにあったということに驚く。

美術館を出た後、宿探しをする。週末だったこともあって、モーテル、モーターキャンプのどちらも一杯。ようやく探したモーターキャンプで1泊することにする。