ニュージーランド ワーキングホリデー旅行記

ワーキングホリデーを利用してのニュージーランド旅行。
旅行の記録とそこで学んださまざまなことを美しい写真とともにお届けします。

水族館へ行った日:Napier

Napier市内

まだ見ていなかった市内中心部を見る。

この地域は、1931年に地震に襲われたため、その直後に建てられたArt Deco様式の建物が多い。半円や斜め線をモチーフにした建物など19世紀の建物とは明らかに違う。

店は、いつもの通り、Just Jeans、Farmers、Hellenstainといったところ。Tシャツを買おうと思って探すが、いつものようにSサイズのものがない。大きさで妥協するわけにはいかなので他のところで妥協する。

Hawks BayMuseumに行く。興味がひかれたのは、昔からの電気製品の展示。以前から感じていたが、現代の製品も日本に比べると遅れている。デザインの流行は10年近く、細かい機能を考えるともう少し遅れているかもしれない。展示されていなかったが、暖房器具はもっと、20年以上遅れているのではないだろうか。輸入されている日本のメーカーの電気製品も日本のよりも遅れている。

Civic Squareで昼食。とてもきれいな公園。やしのような木も生えていて南国のよう。そういえば道路の脇の木も今までとは違う。

Hawks Bay Aquarium

Hawks Bay Aquariumを見る。入場料$6.50を払う。受け付けの人は、凄い水族館だと威張っていた。今までの中ではかなりお金をかけたほうなので期待して中へ。まもなく魚の餌付けショーが始まる。ダイバーが魚達にヤリイカを与えていく。エイがダイバーにかぶさって餌を捕ろうとしたときは驚いた。

他の水槽もまずまず。ウミガメもいた。海遊館の100分の1くらいだがまずまず。ニュージーランドの人は海遊館を見たらどう思うのだろうと考えながら2階へ。
2階は主として熱帯魚の展示。興味がある分野なのでまずまず楽しめた。水槽は10本以上あったと思う。日本だったらこれくらいの熱帯魚屋も珍しくないような気もするが。他にも、姉妹都市の北海道苫小牧市から贈られた日本のコイもいた。

苫小牧市とは製紙業が縁で姉妹都市になったそうだ。ネピアのティッシュの名前もNapierが由来だそうだ。3階には爬虫類がいたが陰気なのでさっと見て出てモーターキャンプへ帰る。
夜は、多すぎる荷物を減らすため整理をする。

スケジュール

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