ニュージーランド ワーキングホリデー旅行記

ワーキングホリデーを利用してのニュージーランド旅行。
旅行の記録とそこで学んださまざまなことを美しい写真とともにお届けします。

地熱発電を見学した日:Taupo→Napier

小さい町のわりには、町の規模が大きい。店の並んだストリートが3列もある。おまけに、Farmers、Woolworths、それだけではなく、Pak'n Saveまでもがある。思わずもう少し長く滞在したくなるが宿がないのでやむを得ない。昼近くになったので、Pak'n SaveでSmoked Mackeral(鯖の薫製)を買う。

昼食後走っていると、仮設のミニ遊園地を見つける。やはりリゾート地だなぁ。こういうものを見るといつも思うが構造が安っぽい。壊れないのだろうが。

昨日行けなかったPrawn  Farmへ。なんと、中を見て回るツアーが有料($6)。諦める。併設のレストランから良い匂いがしていたのが印象的だった。

とりあえず、ほとんどのものを見たので、Wairakei  Natural  Thermal  Valleyへ。
迷っているうちに、Geothermal  Power  Station(地熱発電所)に行き着く。地熱発電所に関する展示が無料で見られる。地熱によって出来る蒸気の圧力でタービンを回し電気が造られるのだそうだ。勉強になった。Prawn Farmでも地熱で暖められた水を利用しているのだそうだ。

Wairakei Thermal Valley

道を聞き、なんとかWairakei  Thermal  Valleyにたどり着く。入場料$5を払って中へ。

地熱地帯を30分かけて1周してくる。いろいろなところから蒸気が出ている。龍の口、Chocolate Potなどそれぞれの場所に名前がつけられている。○○地獄、○○悪魔、○○龍など、日本の地獄谷と似たようなタイトルがつけられているところが多いのは興味深い。西洋でも地獄に対するイメージは同じなのだろうか。終点に山羊がいたのにはびっくりした。

Napierへ行く途中にあるCherry Islandへ。駐車場に車を停めたとたん女の子がきて「洗車50Cでいかがですか。」と声をかけてきた。面倒だったので英語がわからないふりをしていたがいっこうに引き下がらないのでやむを得ず英語で断る。

入ろうとしたら入場料$7.50といわれる。中には大したものはなさそうなので引き返しNapierへ。

Napierへ

途中、例によって滝を見たりしながら走る。Napierに到着し、Visitor  Informationを見てモーターキャンプへ。何件か回ってみたがどこも一杯。結局Visitor  Informationに戻り、モーターキャンプの情報を仕入れて、市内から10kmくらい離れたところへ行き、ようやく空き部屋を見つける。

この日泊まったのは2回目のOn  Site Caravan。狭いがなんでも揃っていて相変わらず快適。

スケジュール

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