90mile beachで泳いだ日:Kaitaia
海の日
海の日と決める。90マイルビーチは浅そうで泳ぐのには適していそうにないのでパス。あちこち行くが、砂浜ではなく、下が石だったり、川の河口近くできたなかったりしてなかなか泳ぐ場所が定まらない。結局、前日と同じ場所へ。
また、波が高かったので90マイルビーチに行くことにする。
まず、荷物を取りに、モーターキャンプへ戻る。モーターキャンプの人に、「宿に泊まっているの?、泊まってもいないのに勝手に入るの?」と言われた。泊まっている人間を疑うとは失礼な。やはり、サービス業をわかっていない。それよりも、疑わなければ管理できないほど勝手に進入する人間が多いのだろうか。良い人がほとんどなのに、ほんの一部(結構いる?)の悪い人間のおかげでこのようなことになるのは悲劇だ。
90マイルビーチは波が静か。最初からここにすれば良かったと思いながら泳ぐ。貝もとる。Taipaも多かったがここはさらに多い。手を砂浜に突っ込むと、1掴みで4、5個とれる。穴を掘らなくても砂浜にごろごろ転がっている。限りなくたくさんとる。
ひと休みして、砂浜の上を車で走る。千里浜と同様、ここも車で走れる。しかも、90マイルはないが、千里浜よりも長い。ほとんど車は走っていないがときどきバスに会う。ここからCape Reingaまで行くのだろうか。走っていると何カ所か、陸にアクセスする道があった。
途中で体長60cmくらいの鮫の死体を見つける。針が刺さっている。誰かが釣り上げてしまったのだろう。鮫は、明らかに他の魚とは形が違うので、小さかったが遠くからでもわかった。肌をさわったら鮫肌だった。
夕食は、貝三味。貝ご飯、貝とわかめの酢のもの、ペスカトーレ。砂出しする時間がなかったので少し砂っぽかったが、どれもまずまずだった。