ニュージーランド ワーキングホリデー旅行記

ワーキングホリデーを利用してのニュージーランド旅行。
旅行の記録とそこで学んださまざまなことを美しい写真とともにお届けします。

羊の毛狩りを見た日:ロトルア→Hamilton

Rainbow Springs

にじますで有名なRainbow Springsへ。隣にある羊ショーの入場券と一緒に買うと割引に。AAメンバーのディスカウントもあったので2つで$11.50になる。

入ってすぐの池にニジマスが泳いでいる。受け付けでもらった餌をやると、ぱっと食いつく。小さなニジマス、大きなニジマスなど年齢別に飼われているようだ。水族館のように横からガラス越しにみられる場所もある。そこからみると、体の色、形がよくわかる。

きれいな川を横目にしながら進むと、野鳥園に続く。さらに進むと、豚、羊が飼育されている。そこからシダの林を進むと、きれいな泉が湧き出ているところにまたニジマスがいた。戻ると今度は、Kiwi。何でもありのアトラクション。

Rainbow Farm Show

駐車場で昼食をとり、Rainbow Farm Showを見に行く。ヘッドホンで日本語の説明が聞けるということだったが、音声が入らない。

最初に、牧羊犬が登場。足がとても早く俊敏。柵も一瞬のうちに飛び越える。柵の隙間の20cmくらいしかないところも走りながら体をくねらせてすり抜ける。牧羊犬が追いかけると羊が逃げ、牧羊犬が止まると羊も止まる。磁石のようだ。

次は牛の乳絞り。観客が呼び寄せられ、絞っていた。小羊にミルクをやるときも観客が呼び寄せられていた。

いよいよ羊の毛刈り。右手にバリカンを持ち、左手で羊を抑える。羊がリラックスするという場所を撫でると羊はおとなしくなる。そしてまずお腹から。お腹が終わると、背中、顔と進めていく。
ショーが終わった後、20種類の羊が並べてある展示台を見た。足、顔が黒い羊、角がぐるぐる巻きになった羊などいろいろいた。鎖でつながれていたが、ストレスがたまっているのか時々人間の方を向いて威嚇していた。

Hamilton

いよいよロトルアを離れHamiltonへ。ビルが見えてきたとき、思わず、「ビルだ。」と叫んでしまった。いつのまにか田舎者になってしまった。日本に帰ればビルは珍しくない。町にはいるとき渡った川には蒸気船がいた。

町自体は今までの中ではウエリントンに次ぐ大きさだが、観光スポットはそれほどない。それに、大きいといってもクライストチャーチほどではない。早々にモーターキャンプへ。

まずまずのモーターキャンプ。ただ、トイレに入る時、いちいち暗唱番号を押さなければいかないのが結構面倒だった。治安が悪いのだろうか。

スケジュール

ニュージーランド南島の旅

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