Mt.Taranakiを見た日:New Plymouth→Turangi
再び町中へ。メインストリートを見ていなかったので一通り見るがいまいち。良い店はみんな昨日行ったショッピングセンターに入っている。
Taranaki Museumへ行く。10時30分開館だったので、新聞を買って時間をつぶす。首相退陣のニュースはまずまず大きく扱われていた。
10時30分になり博物館へ戻ると、土曜日は1時開館となっている。さすがにそこまでは待てないので諦めてMt. Taranakiへ。
Mt. Taranaki
坂道とはわからないほど緩やかな道を走っていくとあっという間に標高900mにあるVisitor
Informationに着く。展示が興味深い。低いところにある木は背が高いが標高が高くなるにつれて低木しか生えなくなると書いてある。生物の時間に習ったような気がする。Visitor
Informationのあたりは低木しか生えていない。やはりだいぶ高くまで来たようだ。
このあたりで昼食をとる。天気は曇り。晴れないかと粘ってみたが、結局Mt.Taranakiはおがむことが出来なかった。満足な写真も撮ることが出来なかった。
過酷な山道を200km近く走りMt.Ruapehuへ。到着した頃はもう夕方。
Mt.Ruapehu
Visitor Informationとお城のようなホテルが登山口に並んでいる。いつものようにVisitor Informationへ。
Mt. Ruapehuは、今年大噴火した火山。その時に飛んできた石が展示してある。火山から飛んできただけあって大きさのわりにはとても軽い。火山は今も活動しているので火口付近には近づかないようにとVisitor
Informationの人もいっていた。
この近くには、ニュージーランド最古のスキー場がある。そのことに関する展示もおもしろかった。昔のスキー靴は革で出来ていたようだ。そういえば、火山の煙が出ているところでスキーをしていたのがニュースになっていた。
Taupoまでもう一歩だったが日も暮れかかってきていたので50kmほど手前のTurangiという町で泊まることにする。
スーパーは閉まっているし、部屋も汚い。モーターキャンプ隣接のレストランが売りらしく、やたら勧めていたがお金がないので自炊せざるをえない。ところが、Kitchenはやたら狭い。レストランで食べさせようという意図が明らかに感じられる。シャワーも汚かったのではじめて浴びないまま寝た。最悪の宿だった。