ニュージーランド ワーキングホリデー旅行記

ワーキングホリデーを利用してのニュージーランド旅行。
旅行の記録とそこで学んださまざまなことを美しい写真とともにお届けします。

ウエリントン市内散策の日:ウエリントン

ウエリントン市内散策

隣の人がうるさかったので起きる。1時間勘違いしていた。時計を見るとまだ6時だった。

また寝るのももったいないので7時半には出発。2号線をウエリントンへ。

渋滞はないが、みんなかなり飛ばしている。平均120km/hといったところ。次第に都会が見えてくる。とてもニュージーランドとは思えない。20階、30階の高層ビルが立ち並んでいる。スーツで歩いている人も(当たり前だが)多い。どちらもクライストチャーチでは全く見られなかった光景だ。

町の中心地、Civic Squareの前に車を停める。ここには、Visitor  Information、図書館、コンベンションセンターが立ち並んでいる。Visitor Informationは、8時前なので開いていなかったが待つことにする。8時少し過ぎに開いたので$1の地図を買う。そして、ウエリントンで一番の繁華街、Lambton  Quayへ歩いて向かう。

途中、ウエリントン名物のトローリーバスを見る。電気で走っているためとても静かに動いている。

Lambton  Quayは、さすがに、オークランドのQueen  St.と並んでニュージーランド一の繁華街というだけあってとても賑やか。おしゃれな店も多い。目新しい店もいくつかある。なんと地下街もある。本屋も、日本ほどではないがまずまずたくさんの本がある。服屋にスーツがおいてあるのには驚いた。

クライストチャーチには全くといっていいほどなかったのに。とても同じ大きさの町とは思えない。今から思うと、普段着で昼からぶらぶらしていたクライストチャーチの人は毎日毎日何をしていたのだろう。ここの人は、ニュージーランド人なりにではあるがまじめに働いているように見える。

昼は、ガイドブックに出ていたマーケットの中のモールで食べることにする。特に大きな看板が出ているわけではないのでなかなか見つからなかった。入ると、それぞれの店舗から猛烈な勧誘。マレーシア料理の屋台のおじさんが日本語で話しかけてきた。マレーシア料理は食べたことがなかったので食べることにする。Chiken  Curryを注文。気前のいいおじさんで、食べ終わった後おいしかったといったら、鶏肉のおかわりをくれた。

New Zealand National Museum

食後、New  Zealand  National Museumへ。久々の博物館。パルテノン神殿のような立派な建物でこの国一番の博物館にふさわしい。マオリに関する展示、ニュージーランドの鳥に関する展示と内容は他の博物館と変わらない。

買出し

日本食が少なくなってきたのでアジア食料品店へ行く。雑然とした雰囲気、独特の匂いにはやっぱりと思わせる。賞味期限の切れた食品、腐ったものとやはりどこも同じ。さすがに店内に鳩が飛んでいたのには驚いた。そういえば、クライストチャーチを含む南島には、日本のと同じ黒いこの手の鳩はいなかった。

久々に、Countdownへ。Invercargill以来だろうか。慣れているので何となくほっとする。ここで夕食の材料を買い、モーターキャンプに戻る。

スケジュール

ニュージーランド南島の旅

ニュージーランド北島の旅