2度もパンクした日：Hamilton→Coromandel半島
Hamilton市内
モール巡り。K-Martが入っているモールはきれいだが小さかったので10分で見終わってしまった。
次は、市内中心にあるモールへ。まずまず。歩いていて$2ショップを見つける。ニュージーランド版、100円均一といったところだろうか。店内においてあるものは、日用品は少なく、おもちゃばかりだったのでちょっと残念だった。
電話帳、地図で調べまくって、80店舗入っているというChart Well Squareへ。日本では珍しくないとはいえ、住宅街にこんなに大きなモールがあるのは凄い。やはり都会。
モールを出た後、Big Freshへ。新鮮なマグロが$4.95/kg。食べたかったが1匹飼ってもどうしようもないので諦める。
タイヤがパンク
Coromandel半島へ。走っていたら、ハンドルがとられるような気がしたので車を停める。
左後輪を見ると空気が抜けている。とりあえず、さらに車を左によせてタイヤを交換。路肩が斜めになっているので思うようにいかない。それでも上げてみるとジャッキが土にめりこんで傾く。一度下ろしまな板を下に敷いて上げる。土にめりこむのは何とかなったが傾きは直らない。雑誌をまな板の下に敷いて傾きを補正すると今度はジャッキがはまらない。予備のジャッキを出して、少し車を持ち上げジャッキを入れようやく上げられる状態に。
すぐ横をトラックが100km/hで走っていく。早くやらねばと思うが荷物が重くて上がらない。ようやくタイヤをはずしてみると、中のワイヤーが出ている。こんなタイヤを見たことがない。タイヤの限界だろうか。とにかくスペアタイヤをつけ1kmほど手前の町へ戻る。町から近くて良かった。
ここで中古のタイヤを買い出発。反対のタイヤもそろそろ限界なのではと一抹の不安を抱きながらも慎重に走る。
とてもカーブがきつい山道の連続。
ちょっと直線が出てきたのでスピードを上げると、One Lane Bridgeの手前で車が停まっている。追突しそうになる。あわててハンドルを切ると反対車線へ。正面衝突しそうになりながら今度は反対にハンドルを切ると今度は路肩に墜落しそうになる。そこでやっと停まる。無事で良かった。
2度目のパンク
命からがらCoromandel半島へ。
一番の見所、Hot Water へ行く。海岸で穴を掘ると温泉が出る珍しいビーチ。この日は満潮のためか、誰も穴を掘っていなかった。隣接するキャンプ場で空き部屋があるかどうか聞くが、満室とのこと。ここで泊まることを諦め、少し離れたビーチ沿いにあるモーターキャンプへ行くがオフィスはもう閉まっている。
次のモーターキャンプへ行こうとすると車の調子がおかしい。まさかと思って車を調べると、今度は後輪の反対側がパンク。怒る気にもなれなかった。
冷静にタイヤを換え、次の場所へ。ここももう閉まっている。すぐ近くに別のモーターキャンプがあると聞き、そこへ。最後の1室が空いていたので、高かった（$45）が、ここに決める。やはりオークランド近郊のリゾート地ということで、どこも高く、混んでいる。
もうHot Water Beachからはだいぶ離れてしまった。車のことを考えると、明日引き返す気にもならない。やむを得ず、諦める。
