世界一急な坂を上った日:ダニーデン
ダニーデン市内を見学
ダニーデン鉄道駅を見学。黒っぽい石でできている重厚で大きな建物。ニュージーランドで随一といっても過言ではない。内部の床、天井の造りもこっている
。
セントポール教会へ向かう。日本語のガイドが置いてあった。案内してくれた教会の人が親切だったので、どこにどんな人が座るかなどいろいろ教えてくれた。
教会を出た後、写真を撮るために、迷いながらボーイズハイスクールへ行く。
世界一急な坂
世界一急な坂へ。地図がないので適当に進んでいると曲がったとたん目の前に坂を発見。停まるわけにも行かず、勢いをつけて突進する。
見た目はそんなに急ではないが、最初70km/hあったにもかかわらず登りきるころには1速で20km/hになってしまう。それでもようやく登りきり上で写真を撮る。
その後1速でエンジンブレーキをかけ、ブレーキもかなり強めに踏みながら下る。今度は下から写真を撮り、息を切らしながら歩いて登る。
市内中心部に戻る途中にあった植物園で、カモに囲まれながらカレーの缶詰とおにぎりの貧しい食事をとる。帰り際に駐車場でアンケートをとらされる。
Otago Settler's Museum
Otago Settler's Museumを見学。観光する価値はそんなにもなかったが、ダニーデンの昔の姿を映した展示はおもしろかった。当初は、オクタゴンも八角形ではなく九角形として計画されていたこと、市内中心部で平地になっている所の大部分が以前は海であったこと、過去にサンフランシスコのようなケーブルカーが走っていたことなどがあえていえば興味深かった。
Olveston邸
ダニーデンの豪邸、Olveston邸へ。内部の写真撮影が禁止で、しかも入場料が$10と高かったので外観の写真だけを撮って市内中心部へ向かう。
ニュージーランドで4番目に大きな町ということもあり、市内はかなりにぎわっていた。 Scottishshopというスコットランドのものばかり置いてある店がダニーデンを感じさせる。
Big Freshで夕食の材料を買って、あらかじめ予約しておいたOtago半島のモーターキャンプへ。途中Collophet Gardenという所で軽く山歩きをする。
キャンプ場のすぐ隣が牧場で羊が見えることにびっくり。初めてOn Site Caravanに泊まる。狭いわりにはひととおりものがそろっていて収納スペースも十分あるので感動。