天気と人々
雨が降っても傘をささない
雨が多い日本では、「雨が降るかなぁ。」と気にすることも多いのですが、クライストチャーチでは東京の半分ほどしか雨が降らないため、それほど天気を気にする必要もありません。また、たとえ雨が降ってもポツポツと降る程度で、どしゃ降りになることは滅多にありません。また、人々ものんきなのか、雨が降っても誰も傘を差さず、みんな雨に打たれながら歩いています。このためか、クライストチャーチでは傘を売っている場所が非常に少ないです。最初にクライストチャーチに降り立った後間もなく、探し回って傘を求めましたが、運悪くバスの中に忘れてきてしまいました。ですが、その後はこちらの文化に馴染んでしまったのか、雨が降っても傘はささず、約1年間のオセアニアでの滞在中、傘を使用することはありませんでした。
当たらないのに降水確率は5%刻み
雨が多い国に育った我々は、こまめに天気予報をチェックしていたのですが、困ったことにこれが当たらないのです。雨となっていても多くが晴れで、そのうち天気予報はそれほど気にしなくなりました。これほど当たらないにもかかわらず、ニュージーランドでは降水確率がなんと5%刻みで予想されます。